NEWS/COLUMN

ニュース&コラム

コラム

白目をきれいに保つ方法

おはようございます、株式会社ウェルネス医療情報センターです。

赤ちゃんの目はきれいですよね。

できることならきれいさを保ちたいですが、年をとると白目が濁って黄ばんでいきます。

今回は、白目が黄ばむ理由ときれいに保つ方法を解説します!

白目が黄ばむ原因

年をとると白目が濁ってきて黄ばんだ感じになる原因のひとつは、軽い結膜の充血です。

結膜の充血がみられる疾患には、下記のようなものが挙げられます​

  • アレルギー性などの結膜炎
  • 瞼裂斑
  • ドライアイ
  • 細菌性
  • ウイルス性
  • ぶどう膜炎などの免疫異常からくる眼疾患
  • 眼圧が高くなって充血する緑内障

…など

これらの眼疾患のない場合では、下記のようなものが挙げられます。

  • タバコの煙
  • 化学物質の蒸気
  • 風や太陽にあたった時
  • 不適切な矯正メガネによる眼精疲労
  • 高度の斜視
  • 長期にわたる目薬の使用

…など

また、最近もっとも多くみられるのは、瞼裂斑炎とドライアイを発症してる場合です。

瞼裂斑は角膜の横の白くみえる結膜にできた小さい黄色で盛り上がった斑点です。

瞼裂斑とドライアイが合併しますと殊に白目が濁ってみえます。

これは老化現象のひとつで、下記のような人工的な持続性の刺激が積み重なってできるといわれています。

  • 紫外線
  • 風ことに潮風
  • 気温や湿度の変化などの自然環境からくる物理化学的な外界の刺激
  • 白熱灯
  • 殺菌灯
  • 水銀灯ランプ
  • 電気溶接
  • アセチレン溶接などからの紫外線
  • 冷暖房による温度
  • 湿度
  • 気流の変化
  • 大気汚染など

白目をきれいに保つ方法

白目が黄ばむ原因がわかっている場合には、その治療をします。

原因不明の場合は、一時的に結膜を白くするするために、血管収縮剤を点眼することがあります。

市販の目薬にはほとんど血管収縮剤が含まれています。

また、黄疸があって白目が黄色い場合もあり、内科検査で黄疸が出るような疾患がないか確認しておくことも必要です。

人工的な刺激が原因の場合は、サングラスなどで目を保護して有害な光を避けることも有効です。


弊社では、検診の代行予約や健康相談サポート等、皆さまのヘルスリテラシー意識向上に向けて様々なサービスを行っております。

ぜひお気軽にご相談くださいませ。

CONTACT

お問い合わせ・資料請求はこちら