食事で防ぐ「老化と病気」
おはようございます、株式会社ウェルネス医療情報センターです。
老化の原因は様々ありますが、普段とっている食事が知らず知らずのうちに老化促進物質を作り出している可能性があるというのはご存知でしょうか?
実は、血液中に余計な糖分があると、体内のたんぱく質や脂質と結びついて、老化促進物質であるAGEを作り出してしまうのです!
AGEは、お肌のシミやシワだけでなく、心筋梗塞や脳梗塞のリスクといった疾患まで引き起こしてしまいます。
さらに、AGEが蓄積するとがん細胞が増えやすく転移もしやすいことがわかってきました。
このように、AGEは様々な病気を引き起こし、老化現象も引き起こすため、AGEを溜めない生活を心がけることが大切です。
今回は、AGEを貯めないための2つの方法をご紹介します!
①高温で調理した食事をとりすぎない
タンパク質と糖質を含む食材を加熱するとAGEが発生します。
揚げ物や焼き物に偏った食事は控えめにするのがおすすめです!
②食物繊維を摂取する
キノコや野菜は食物繊維が豊富なので、血液中の余計な糖分を抑制します。
さらに、まいたけなどのキノコ類やブロッコリーなどのアブラナ科の野菜はAGEが体内で吸収されるのを防いでくれる食品なのでおすすめです!
見た目の若さは、体内の健康ともつながっています。
若々しい見た目を維持しながら、病気も防げるなんて一石二鳥ですね!
弊社では、検診の代行予約や健康相談サポート等、皆さまのヘルスリテラシー意識向上に向けて様々なサービスを行っております。
ぜひお気軽にご相談くださいませ。
【参考サイト】 1)杏林大学医学部付属病院栄養部「AGEって知ってますか?」 |